

糸島の秋の食材を探すなら、直売所で「何が並んでいるか」を見るところから。品種や生産者、産地の表示を読み比べると、同じ野菜でも選ぶ楽しみが広がります。写真や前年の入荷情報だけで、その日の売り場を決めつけないのがコツです。

秋の食材を探すときは、野菜の名前を覚えるより、作りたい料理を一つ思い浮かべると買い物が楽しくなります。きのこを使ったスープ、根菜のロースト、葉物を添えたサラダ。主役になる食材を一つ決めると、それに合うものを探す時間が生まれます。例えば、食感の違うきのこを組み合わせる、彩りの違う野菜を少しずつ選ぶといった方法です。
袋の産地表示を見ながら、その日の売り場で見つけたものを中心に献立を考えてみましょう。糸島へ食材を探しに行く休日は、帰宅後の食卓まで楽しめるお出かけになります。
直売所では自分で料理する素材を選び、レストランでは料理になった姿を味わう。二つを一日の中に入れると、食材への興味が広がります。食事で気に入った組み合わせがあれば、使われている野菜やソースに目を向けてみてください。自宅でも真似してみたい、次は別の調理法で食べてみたいと、新しい楽しみが生まれます。
伊都菜彩のある波多江と、海側の志摩エリアでは訪ねる方向が異なるので、買い物を先にする日、食事を先にする日と選ぶのもよい方法です。お土産用と自宅用を少しずつ選べば、糸島の食の旅を誰かと分かち合うこともできます。
買って帰ったきのこを楽しむなら、まず小さく切って炒め、パスタやスープに加えるような身近な料理から試せます。数種類を組み合わせると、見た目や食感の違いも味わえます。根菜を選んだ日は、大きめに切って焼いた一皿や、食べやすい大きさに切った煮込みへ。調理方法を変えると、同じ素材でも食卓の雰囲気が変わります。
イタリア料理店で食べたものをそのまま再現しようとするだけでなく、おいしいと感じた組み合わせを自分の料理のヒントにするのもおすすめです。きのこと米、葉物とチーズ、野菜とトマトなど、相性が気になったものを覚えてみましょう。糸島で食材を選ぶ日には、料理を味わう予定も一緒に入れると、素材から一皿になる楽しみが見えてきます。
買い物、食事、自宅の料理とつながる旅は、食べることが好きな方にぴったりの休日です。
スープにする根菜、サラダにする葉物、焼いて味わいたい野菜など、食べる場面を考えて選んでみましょう。直売所で選んだ素材が、旅のあとの食卓につながります。
波多江にあるJA糸島の直売所。野菜や魚介、肉、加工品などから、自宅の食卓やお土産を考える楽しみがあります。素材を選ぶことも、糸島の食を味わう旅の一場面です。
海側のドライブと合わせて魚介や加工品を探す直売所の楽しみ。海を眺めた日の夕食に何を使おうかと考えると、景色と食の記憶を自宅まで持ち帰れます。
糸島の景色を楽しんだあとは、志摩岐志のトラットリアジロでお食事を。海を眺めながら料理を囲み、今日の思い出をゆっくりお話しください。
トラットリアジロ
福岡県糸島市志摩岐志3-3

